最近多いのが、「Smart Repair」や「Buckup Duty Lite」等の偽ウィルス対策ソフトです。
勝手にパソコンにインストールされ感染すると、勝手にスキャンをし、「有償版を使ってウィルスを消してください。」というものです。
Smart Repairの症状としては、英語の書かれた小さなウィンドウがたくさん表示され、その後「S.M.A.R.T. Repair(Data Recovery)」と書かれたソフトが起動し、スタートメニューやタスクバー等が消えてしまい、何も出来なくなってしまいます。
Buckup Duty Liteは、パソコンを起動するとBuckup Duty Liteが立ち上がり、勝手にスキャンが始まり、「あなたの〇〇〇ファイルが危険な状態です」と表示され、アップグレードというボタンをクリックさせようとします。
どちらも、クリックしてお金を払う必要はありません。
Smart Repairはマルウェア対策ソフトで削除出来ますし、Buckup Duty Liteはさらに簡単で、プログラムの追加と削除で削除出来ます。